VELOFLEX Corsa EVO TLR

高岡の理想のタイヤ探しの旅は続きます。たぶん、永遠に終わりません。

転がり抵抗が小さい、グリップが良い、軽い、というのが重要な基本性能。
かつ今回はワイドリムでフックレスという最新スペックのホイールに合わせるというニーズなので、28cフックレス対応、という条件までつきます。

そこで白羽の矢が立ったのは、VELOFLEX Corsa EVO TLR 28c
商品詳細は下記サイトでご覧ください。

https://www.trisports.jp/products/10666/

公表重量265gに対して、実測で262g、263gと非常に好印象。サンプル数は2ですが、製品にバラつきが少ないのは良い事です。

代理店のサイトにあるレーダーチャートでは、”軽量さ”の項目だけ3点ですが、じゅうぶん軽いと思いますが。。

装着は、上手にやってある程度の力があれば、素手でできます(高岡は非力なのでできません)。

ビードはバルブコア外さずでもコンプレッサー使用で一発で上がりました。

その後シーラントを入れて空気入れます。前後2本やりましたが、片方は割とうまくいって、もう片方はビード部分からかなりシーラントが漏れてしばらく空気漏れが止まりません。個体差か?相性か?
ぐるぐる回してシーラントを行き渡らせて、再度空気を入れて、一晩寝かしました。抜けやすい方はけっこう空気が減っていました。しかし走行した後はシーラントがしっかり仕事して空気が抜けにくくなるというのは良くある事。
翌日に2時間以上トレーニングで使用して、経過を見たところ、やはりオーバーナイトで空気圧が大きく減圧。

そう言えば、↑の代理店サイトにも書かれていますが、このタイヤ(ケーシング)にはラテックス系シーラントを使用、との注意書きが。今回使用したシーラントはそうではなかったので、推奨銘柄に挙げられているSTAN’Sのシーラントに交換して、もう一度。

結果、一晩経っても空気が抜けていない!

推奨されているラテックス系シーラントを使用すれば空気漏れの心配なく狙った性能を発揮できそうです。

個人的に青はない方が良いが、、、

フックレスでリム内幅25mmというワイドなホイールに装着し空気を入れた実測での太さは29.6〜29.8mm。かなり太いですが、ホイール(リム)に対しては適正なバランスのようで、見た目の違和感はありません。目が慣れたとも言う。

溝はないけどスリックでもなく、トレッド面は微妙なザラザラ感

まだ数時間のライドですが、いつもの練習コースでのデータを見てみると、かなり転がり抵抗は小さいと思います。
山にまだ行っていないので、下り・コーナー性能はそこまで試せていませんが、フックレスリム・28c・TLRということで期待しかありません。
乗り心地は28cのTLRということで期待を裏切りません。

しばらくこのタイヤを使い込んでみようと思います。

RX BIKEではクリンチャー・TLR両方仕入れました。
クリンチャーで23/25/28c
TLRで25/28c
それぞれブラックサイドとベージュサイドとラインナップ豊富で、けっこう問屋在庫揃っているので今が試すチャンスです!
店頭在庫なくなっていてもすぐに取り寄せる事が可能なので、是非お気軽にRX BIKEまでお問合せください。

なお、本国のメーカーサイトの下の方にTrie Pressuerという簡易計算機がありますが、これは入力項目が体重だけで適正空気圧を返してくれますが、あまり参考にならないように思います。

いつものSRAMのタイヤ空気圧ガイドを使い計算してみたら、前後4bar前後が出たのでそれくらいで走ってみたら良い感じでした。

https://axs.sram.com/guides/tire/pressure

こちら↑のサイトは非常に有用なので、是非使ってみてください。

RX BIKE : rxmeguro@roppongi.express / 03-6303-1679

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