LUN Hyper D45
リムハイト50mm前後、重量1400g前半のオールラウンダー、242,000円
スペック
- 46mm フロント / 54mm リア F-RAPID リムプロフィール
- 21mm 内幅 (27.6mm 外幅) フロント
- 21mm 内幅 (27.8mm 外幅) リア
- カーボンスポーク
- セラミックベアリング
- チューブレス対応 (クリンチャー互換可能)
- 25-28mmタイヤに最適する
- 1421g (±25g per wheel)
- ディスクブレーキ
実測重量


前輪:645g + 後輪:793g = 計 1438g(リムテープ、TLバルブ込み)
ということでほぼカタログ値通りでした。
Hyper D45が向いているコース
すばりオールラウンドに使えます。コースによってホイールを使い分けるとかめんどくさいという方はとりあえずこれ一本持っておけばどんなコースでも対応出来るでしょう。
タイヤは28cくらいの太さのチューブレスタイヤを是非使いたいですね。
スペック的にはRoval CLX 50が非常に近いです。
D45はフロントが−4mmでリアが+4mm。よりハンドリングへの影響が強い前輪のリムを低くしています。
結果的に重量は同じくらいですが、Hyper D45はカーボンスポーク、CLX50はステンレススポークという違いがあります。
高岡個人の感覚ですが、カーボンスポークのエアロホイールとステンレススポークのエアロホイールの走行感の違いは、前者は25cのタイヤに空気圧高めで走っている感じ、後者は28cのタイヤに空気圧低めで走っている感じ。
リムが違うので単純にスポークの比較とはならないけど、今まで使ったホイールの印象はそんな感じでした。
乗り心地の良さをあまり気にしない、コースの路面が非常にキレイ、外周部を軽くしたい、という方なら25・26cのタイヤを装着すると良いと思います。リム内幅21mmというのは対応するタイヤ幅が広いというメリットがあります。
今なら店頭在庫がありますので、是非実物をご覧になってください。