いよいよGarminサイクルコンピューターのフラッグシップたるEdge 1040が発売されます。
Edge 1040とEdge 1040 Solarという2機種が同時に発売されますが、機能的な差異はソーラー充電の有無です。
実は私高岡が発売前から1040 Solarを試用しておりまして、米国でのUnbound Gravel 200マイルのグラベルレースでも使用いたしました。以下個人的に良いと思った点。
- 走行中にソーラー充電されるのでバッテリー持続時間が超絶長い(バッテリー消耗が少ない)
- マウント部分がメタル性になり耐久性向上が期待される
- USB-C対応!充電が速い
- 新インターフェースでタッチパネルはサクサク

なにを置いてもソーラー充電という点に一番注目しておりましたが、結論から書くとブルベライダー(もしくはロングライド愛好者)はこれ一択です。
使用したいくつかの例を上げると
130km 4時間40分ほどの練習でバッテリー減少は7%(曇り・晴れ)
280km 10.5時間の練習でバッテリー減少は20%(晴れ)
Unbound Gravel 322km 11.5時間のレースでバッテリー減少は26%(曇り〜雨〜晴れ)
天気が良いと概ね2%/hくらいのバッテリー減少でした。
上記は全て日中の走行なので、1日中走り続けてこの割合のままというわけではないですが、昼〜夜〜昼くらいは走り続けてもバッテリーはもつのではないかと期待されます。
今度1040 Solarのバッテリーと私の体力のどちらが先に力尽きるか、対決してみたいと思います。(おそらく負けるでしょう)
こちら↓の記事に詳細が書かれております。

Unbound Gravelで使用した自転車を富士ヒルクライムのCADEXブースに展示します。そこで1040 Solarも展示されています!(見た目は1030と大きく変わりませんが)→防犯上の理由からGarmin 1040の展示は断念しました。
是非富士ヒルのエキスポでCADEXブースに脚を運んでみてください。