SRMパワーメーター

RX BIKEはSRMのプレミアムディーラーをやっています

今ではあまりメジャーではないですが、その昔パワーメーターと言えばSRMでした。
1987年にパテントを取得してその頃からクランクベースのパワーメーターを世に出していました。

高岡が最初に買ったパワーメーターは2007年の終わり頃で、やはりSRMでした。
以降購入したSRMパワーメーターは数知れず。

現在は街道&ローラー練習用ピストに一つ、トラック用ピストに一つ、MTB用に一つ(X-Power:ペダル型)、ロードバイクに一つ、使っています。

一時期はプロツアーチームの多くがSRMを使用していましたが、近年はシマノ、4iiii、Garmin、Quarq、Assioma、Wahoo(Speedplay)、Pioneer、etc. 様々なメーカーがパワーメーターを出していて、SRMを使用するチームはわずかとなっています。
このまま消えゆくのかな、、と思いましたが、温度補正機能を追加したりリチャージャブルバッテリー方式を採用したり、加速度センサーも導入したり、と再び開発に火が付いて新しいモジュールコンセプトで復活をしました(個人的な印象です)。

そう言えば最近ピナレロがMTBを発表してさっそくIneosのPidcock選手がそのバイクで優勝していましたが、ついていたパワーメーターはSRMの物でした。

PM9が付いています。元写真はineosgrenadiers.com より

システムとしては、PM9というスパイダーアーム型パワーメーターがあって、それに好みのクランク、スピンドル、チェーンリング、を組み合わせて注文します。

写真は上からアルミ、Look Carbon、THM Carbon、です。
写真には出ていませんがOrigin Carbonというのもあります。

スピンドルは30mm、DUB(以上アルミ)、24mm(Steel or Titanium )とあります。
オススメは軽量なDUB。

参考価格(チェーンリングなし、税別)

Originアルミクランク 216,000円
Originカーボンクランク 240,000円
LOOKカーボンクランク 278,000円
THMカーボンクランク 340,000円

※価格は為替レート等によって変動します。
※PCDはシマノ互換(4つ穴)なので、シマノユーザーは純正のチェーンリングを使うのが良いかと思います。

実測重量値(お客様の物や高岡の物など)

PM9、Originカーボン167.5mm、DUBアクスル

PM9、THMクランク(172.5)、DUBスピンドル
興味本位でCarbon-Tiのチェーンリング付けてみたけど、Dura Aceと重量変わらなかったので使わずに変更しました。デュラエースの54−40Tをつけてこのくらいの重量です。

PM9、THMクランク、24mmチタンスピンドル

  • MTB用やトラック用もございます。
  • 今は充電式になっていますが、昔のバッテリー型のバッテリー交換も多数行っております。
  • 本国でのスロープ値校正・メンテナンス等の取次もやっております。
  • 非公式ですが、ショップでスロープ値校正も行っております。

なぜSRMが良いのかというのはここでは割愛させていただきます。
お気軽にお問い合わせください。

RX BIKE

rxmeguro@roppongi.express / 03-6303-1679
東京都目黒区下目黒6−15−16 クーカイテラス1F

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