食いしん坊スタッフことタカギです。
当店店長の小川が、最近話題に上がっているPIRELLI 『P ZERO Race TLR SL-R』を色んなホイールに装着して興奮していたので
こちらでも説明と装着ホイールをご紹介させて頂きます。


最近のロードバイクは、「軽さ」や「剛性」よりも“空気抵抗(エアロ)”がめちゃくちゃ重要になっているのは周知されてきていると思います!
その流れ、ついにタイヤ製品にも来ましたよ!!☝
今回登場した新型タイヤPIRELLI『P ZERO Race TLR SL-R』は、ホイールとタイヤを一体で考えて空気の流れを整える、ちょっと新しい発想のモデルで、リムとの段差を最適化することで、空気がスムーズに流れ続けるように設計されていて、乱流を減らして抵抗をしっかり抑えてくれるという作り。
特に効果を発揮するのはスピードが乗っているときや横風を受ける場面。従来モデルと比べて、なんと平均で20%以上も空気抵抗が低減されているというデータが!!☝
しかも、特定のホイール専用ではなく、いろんなリムに合わせて使える汎用性もしっかり確保。扱いやすさもちゃんと考えられているのがポイント☝
「タイヤでそんなに変わるの?」と思うかもしれませんが、実は回転しているパーツだからこそ空力への影響は大きめ。
これからはフレーム・ホイール・ウェアだけじゃなく、“タイヤもエアロで選ぶ時代”突入です!
そこで当店ではその説明に恥じていないか当店売れ筋ホイールに装着して確認してみました!
①ROVAL Rapide SPRINT CLX (FRONT)
ホイールスペック
リム内幅21mm/外幅35mm/リムハイト63mm

見てくださいこのシームレスなリムとタイヤのつなぎ目
軽量でいて空力も高い このホイールにこのタイヤ
間違いなく走りが変わるぞ…☝
②ROVAL Rapide CLX III (FRONT)
ホイールスペック
リム内幅21mm/外幅35mm/リムハイト51mm

SPRINTと同じ外幅は35mmで一体感バッチシかと思いきや
リムハイトの違いもありSPRINT程穏やかな曲面を取れない為一体度合いはぼちぼち?
(なぜこうなったかはこの後書きます👍)
ただ他のメーカーのタイヤと比べると買う実にタイヤ曲面がくびれずフラットな見た目で良い☝
③ROVAL Rapide CLX II (Rear)
ホイールスペック
リム内幅21mm/外幅30.7mm/リムハイト60mm


最近SNSを見ているとチラホラFRONTをSPRINT、RearをCLX IIで使っているという方がいます。
横風にも最強クラスに強いSPRINTをFRONTに装着することでハンドルを風に取られることを減らし
リアをCLX IIにすることで剛性感の調整をしているようです。
CLX IIに装着してみると
外幅が狭すぎるため、 PZERO SL-Rが厚みを持たせているタイヤサイドがリムより出っ張ってしまい
タイヤのコンセプト的にはディスアドバンテージになりそうな予感…
④ENVE SES 4.5
ホイールスペック
リム内幅25mm(フックレス)/外幅32mm/リムハイトF : 50mm、R : 56mm

店長小川の愛用ホイール☝
シームレス度120%
こんなところでも存在感を放ってくるのかENVE…
小川『こんなの空力良いに決まってんじゃん…早く使いたい…☝』
⑤ENVE SES 4.5 PRO
ホイールスペック
リム内幅23.5mm(フックレス)/外幅30.8mm/リムハイトF : 49.8mm、R : 55.2mm

これまた一体感がめちゃくちゃ高いルックスに…
ENVEとの相性良いのかな…
当店売れ筋ホイールに装着した姿をお届けしました。
やはり最新のタイヤには最新スペックのホイールがより一体感が出ますね!!
今や大空力時代☝こういった細かい部分もカイゼンし更に楽に、更に早くなっちゃいましょう!!
以上タカギがお送りしました!
【RX-LABあとがき】
今回いろいろ試した感じだと、Pirelli P ZERO Race TLR SL-Rって「リム内幅」やカタログ上の「外幅」だけでは、一体感(シームレス)はあまり決まらないんだなぁと。
内幅はあくまでタイヤの実測幅に影響するだけで、一体感に効いてくるのはむしろリムサイドの“実際の厚み”です。
同じ外幅35mm表記でも、リム形状によってサイドの張り出し方が全然違うので、
結果としてタイヤ・リムの一体感も変わってきます。

実際に組んだ印象だと、
・約3.5mm → かなり自然で一体感あり☝
・約4.5mm → バランス良い☝
・約6mm前後 → リムが強く主張する☟
という感じでした。
なのでPIRELLI P-ZERO Race TLR SL-R の場合は、
👉だいたい「4.0mm前後」の厚みのリムが一番きれいに収まる印象です。
一体感重視で組むなら、このあたりを目安にするとハマりやすいと思います!
それとあまり話題になっていないようなのですが 別モデルのP ZERO Race TLR RSは恐ろしいほど装着がしずらく
そのしずらさたるや下手にタイヤレバーでタイヤを装着しようとすると、タイヤレバーを破壊する恐れがあるほどです。
リムの剛性に不安感のある正規店の無いホイールへの取り付けは、慣れてない人が装着作業したらリムの方が負けるんじゃ無いかという感じ
ですが今作P ZERO Race TLR SL-RはGP5000位の硬さで少し硬めですがサクッと入る有難さ…
これは整備性にもかかわってくるので嬉しい…
