【レース結果】Roppongi Express2階級制覇!!

10月16日(土)に茨城県は霞ヶ浦で行われた第1回JBCFかすみがうらタイムトライアルにおいて、Roppongi Expressが2階級制覇を成し遂げました。

まず午前中に行われた”M”つまりマスターズカテゴリーのレースにおいて山本健一(ヤマケン)が優勝。

photo:Cyclowired.jp / S.Kato

5分05秒のタイムで2位とは1秒の僅差で嬉しい勝利。

機材はSHIV TT DISCRovalディスクホイール。Fホイールは2本スポークのその名も2−SPOKEというキワモノ(複数形ではない)。

photo: あちちさん (天井支えています)

実は2位の榊原さんも昨年RX BIKEにてSHIV TTをご購入されまして、しかも前輪は2−SPOKEでした。(本レースで使用されたかは未確認)

2020年5月ご納車

SHIV TT大活躍ですね。RXグループのオーナー高岡もSHIV TTを愛用中です。速いです。

さて、この勢いのまま午後のE1で出走する半澤雄高(ハンさん)も頑張りたいところ。E1はプロが出走するJPTカテゴリーを除いた最上位クラスです。

トラック競技にも本格的に取り組むスピードマンのハンさん。というかむしろ今はトラックがメインか。

photo:Itaru Mitsui

各所に伸び代が散見されるハンさんですが、持ち前のスピードと独走力で押し切り、見事に優勝。

Roppongi Expressとして、マスターズ・E1の嬉しい2階級制覇となりました。

ところでハンさんの自転車はRX BIKEでは触っておりません。marginalならぬCritical Gainの素がたくさん見受けられます。

ハンさんに関しては機材はノータッチですが(強調)、エンジン(身体)に関しては大幅なRXチューンがなされています。昨年5月にマスターズの個人追い抜きチャンピオンとしてドヤ顔で指導を受けに来て、トレーナーの福田さんに盛大にダメ出しされたのが懐かしいです。

身体の使い方・活かし方の指導を受けて見違えるようにフォームが良くなり、その後記録も大きく伸びています。ハンさんの素晴らしいところは、一回トレーニング指導を受けておしまいではなく、その後もよく研究し身体をアップデートしていく努力を継続しているところです。

2020年5月RX BIKE 2Fスタジオにて

↓E1の表彰台。10代〜40代入れ混じっての競争。優勝者44歳、6位は17歳(!)だそうです(9月28日時点の情報)。年齢なんて関係なしで良いですね。

オフィシャルリザルト→https://jbcfroad.jp/result/140/573/

E1での優勝は高岡の南魚沼ロードレースに次いで。チームとして最高カテゴリーのE1で年間2回勝てたので良いシーズンだったと言えるでしょう。

左ハンさん44歳、右ヤマケン46歳。

Roppongi Expressは自転車を生涯楽しもうという人たちが集まっています。まだまだ楽しみます。

とは言え10年後・20年後の老人クラブにならない為に、20代・30代の若手も積極的に混じえて一緒に遊びたいと思っております。

これからもRoppongi Expressを応援よろしくお願いします。

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