Digiritカーボンチェーンリング

Digiritというカーボン製チェーンリングのご紹介です。

トラック競技において世界クラスの大会でも数多く使用されているように、剛性は非常に期待できるのとカーボン製なので非常に軽量である点、意外と細かいオーダーが出来る点などが特徴です。

高岡のシクロクロスバイク装着されているのがDigirit製のDM(ダイレクトマウント型)チェーンリングです。38Tですが歯数オーダーできます。こちらはナローワイドで肉抜きしてありますが、カーボンの完全な円盤状の肉抜きなしバージョンもできます(というかそちらがデフォルトで、穴あき加工は+1,100円)。

元がスパイダーアームとチェーンリング別体型だったので、約半分の軽量化!

剛性感はわかりませんが、トラックでの実績を踏まえると問題ないはず!
変速性能?フロントシングルだから関係ないのが嬉しいところ。

平坦TT用のトライアスロンバイクではフロントダブルは不要なので、シングル化で高剛性・軽量化・エアロ化!なんてこともしました。
PCD 110の54Tナローワイドギア。しかもパワーメーター付きクランク対応の工作まで!これはCUBさんにやってもらったんですが)。

また先日のフィリピンのグラベルレースも走ったオールロードのCRUXですが、こちらはSRAMのDMの1xチェーンリング(42T) が装着されていました。

次なるグラベルレース、Garmin Unbound Gravel 200ではより高速なレースが想定されるので、フロントギアを44Tに交換します。普通に交換ではつまらないからこちらにも、、

SRAM純正DM 42T → Digirit DM 44Tナローワイド

Digirit投入!
42T→44Tに変更しているのと、もともとのSRAMもDMタイプなので先ほどほど大きな軽量化ではないですが、歯数が増えて約20%の軽量化は素晴らしいでしょう。しばらくこれで運用して、問題なければこちらでUnbound Gravelに乗り込む予定です。

こちらは税込24,700円(CX42T 22,500円、DM +1,100円、lightweight cut +1,100円)。

もちろん、PCD 144もしくは130でトラック用のビッグギアもお取り扱いしております。

以上、ご紹介したものは全て3Kカーボン柄ですが、オプションで他の柄も選べます(+2,200円)。

以上、マニアックな商品のご紹介でした。

高岡

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