ツールドフランスはJumbo-VISMAの圧勝に終わりましたが、その平坦ステージで駆られていた新型S5がこのタイミングで発表されましたのでそのご紹介記事など。
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あれっ?RX BIKEでCerveloって取り扱っているの?って思われた方多いでしょう。大々的にではないけど取り扱えるんです。
お店のキャパの問題でたくさん展示できないけど、意外と取り扱えるメーカーはあるんです。ダメもとでお問合せください。
また修理・メンテナンスはバイクの古今東西問わず、できる限りお断りないよう頑張っております!

新型S5 試乗雑感
結論から書くと、山岳用と平坦用の2台体制にするなら(もしくは山に行かない人であれば)高速エアロロードとしてはアリかな、と思いました。
上の写真が試乗したバイク。54サイズ。完成車付属の100mmステム。ハンドル幅420。クランク172.5。完成車スペックでハンドル幅が普段より広い(昨年まで使っていた幅)以外は概ね違和感なく乗れました。
代理店さんがTIMEペダルを装着してくれたので、いつもと変わらずに乗れる。ありがたい。
フレームセット968,000円ではステム長(80〜130)とハンドル幅(380-420)が選択できるというのは嬉しい。
ハンドルポジションはスペーサーなしで、Tarmac SL7xTarmacステム12°のスペーサーなしと同じくらいの高さ(低さ)を出せた。さすがレース機材。プロチームに供給しているとハンドル下げられないフレームはダメだから、そこらへんはしっかりしています。
シートチューブが後輪に沿って湾曲しているので、シートポストをある程度以下まで下げるならカットが必要でしょう。ある程度フレーム内に挿入されていることは必要だから、調整幅はあまり大きくないと思われます。
スペックなどのメーカー発表情報はこちらに(それをココで書いても付加価値ないので
なんと言ってもS5のアイデンティティといえばこのハンドル周り。

空力は良いらしいです。
ハンドルの中央一点保持ではなくV字ステムに2点で留まっているので、その部分で剛性感はたしかに高いです。ダンシングとかスプリント時はかなり良い感じでしょう。
ただ逆に路面からの振動に対してはダイレクトです。その点については旧S5よりは改善されているようですが。
専用のサイコンマウントは、Garmin1030/1040を支えるには頼りなさすぎて残念です。一応耐荷重150gとなっていますが、路面の振動でカタカタ鳴っていました。
メーカーではヘッド周辺で53g軽量化と謳っていますが、誤解なきよう書くと、くそ重かったのがマシになったという感じです。
100/400の組み合わせだとハンドル・ステムで423gですが、これにはおそらくステム固定用の長〜いボルト3本は含まれていないと思います。
ちなみにTarmac SL7純正のハンドル・ステムの組み合わせだと、120/400で370gほど。
シートポストはS5が230gほどなのに対してSL7は170gほど。
やはりS5はエアロロードなので軽量バイクではありません。写真の試乗車54サイズのペダルレスで7.6kgくらいでした。
9200DAにしたら-250gくらいなはず。
試乗したインプレッションとしては、軽量バイク的な乗り味は皆無で、非常に重厚感ありいかにもエアロバイクな感じ。それでも重量制限100kgとあるので、レーシングバイクとしてかなり攻めた作りなんでしょう。
Cerveloはホイールベースが短めでクイックな印象でしたが、やはりその点は変わっていませんでした。ただ決して乗りにくいわけではなくて、さすがに円熟味を増して素直なハンドリングです。
一番印象的だったのは、そのV字シェイプのハンドルからくるダンシング時のフロントのしっかり感。
ヘッド構造は別にして、このハンドル・ステムはそれなりにメリットあって良いなと感じました。

接合部分は平面ではなく局面になっており、ボルト2本を緩めるとハンドル角度を5°の範囲で無段階に変えられるのは◎。シム入れて角度調整するよりもはるかにスマート。

フレームにはシマノ用ダイレクトハンガーと、一般的なハンガーの2種類付属するのは細かい配慮で嬉しい。シマノコンポ使用なら是非ダイレクトハンガーを使いたいところ。
フレームのクリアランスは34mm幅のタイヤまで許容するという今っぽい設計。エアロフレームで速度域が上がるほど太いタイヤが活きてくるので、これは嬉しい設計です。
このバイクで群馬CSCや広島くらいは”平坦コース”と言い切って走り切れるパワーを身につけたいところです。(群馬CSCは平坦で異存ないですが、広島の登りはそれなりな坂です)
Cerveloお買い得フレーム情報
Cerveloと言えばトライアスロンバイク、TTバイクが有名ですが、今ならP-Seriesのお買い得バイクが手配可能です。

セカンドグレードのPシリーズのフレームセット(2021モデル)は新品外し品で、税込346,500円→○0%オフ
サイズは54および56です。

こちらは泣く子も黙るP5フレームセット(2020モデル)です。金子宗平選手がアマチュアながら全日本選手権タイムトライアルで優勝したのは記憶に新しいところ。こちらのフレームセットが税込682,000円→○0%オフ
こちらもサイズは54および56があります。

P-Seriesの2020モデルは税込352,000円→○5%オフ
黄色:51/54/56
白:51/54/56
水色:54のみ
各モデル数に限りがありますので、ご興味ある方はお早めにRX BIKEまでお問合せください。
RX BIKE
rxmeguro@roppongi.express / 03-6303-1679
〒153-0064 東京都目黒区下目黒6−15−16 クーカイテラス1F
僕も18才位から長距離に挑戦して来ました、常に一人旅です片道60km. が足慣らしです、仕事の都合で日帰り片道120km. がよく日の仕事に支障が来ない限度としてましたがたまには300km. 近く走りました❗中でもやはり峠越えでは箱根駅伝コースを日帰りした時ですね東京中野から小田原迄は三時間芦ノ湖までは流石に時間掛かりました往復約10時間う待ちは疲れますノンフィクションで走れたなら八時間は切るでしょう、下りもブレーキがイカれるのではと思うくらい焼け自転車の為に休んだ位です!僕の走りはノンストップ走法勝手に決めた自己流です目的地では一時間以内の休息後は走り詰めです、それも当時の五段変速今の人達は恵まれて居ますね‼️