以前発売時に下記の記事を書きましたが、その後しばらく使ってみての続報です。
今回はロングライドに向いている2つのポイントを書きます。
- バッテリー航続時間
以前の記事でも書きましたが、実走行データの追加です。
例1)351km 6:30ー20:00(13.5h)晴れ〜雨〜曇り バッテリー99%→77%(-22%)
例2)349km 0:20ー15:50(15.5h)曇り〜晴れ バッテリー77%→44%(-33%)
ソーラー充電があるので天候や夜間走行に影響されますが、バッテリーライフは驚異的です。
もし100%充電から残量ゼロまで走ろうと思ったら50時間近く行けちゃうかもしれません。これでは間違いなく電池よりも先に体力が尽きます。
- 走行時間表示
これは個人的に地味に嬉しいのですが、走行時間を小さい表示にしても、常に秒数が表示されます。百聞は一見にしかず

1行をタイムに使えばhh:mm:ss表示となり問題ないんですが、左右分割するとスペースの問題から上記のようにmm:ss表示になります。
スタート直後は『1分25秒』という表示で良いんですが、1時間を過ぎると、

5時間53分の表示が上記のようになります。1030では1時間を超えるとhh:mm表記となり、秒数は出ないんです!
他方1040 Solarは左肩に[5]時間という表示が追加され、引き続きmm:ss表示です。これが良いんです。
正直老眼にはこの小さなh表記は辛いですが、それでもそこはしょっちゅう変わるところではないので、大丈夫。
で、疑問。9時間59分を越えたらどうなるんだろう。二桁入るスペースはなさそうだし、、、

時間表示が縦に二桁表示されます。これなら安心して99時間59分59秒まで走れそうです!